美容成分と水分補給

美容成分と水分補給

人間の体の水分は生まれて間もない赤ちゃんで7割以上、その後、年齢とともに体内の水分は減少しますが、その水分の半分以上の55パーセントが細胞内にあります。

残りの45パーセントは細胞と細胞の間を満たしている細胞間物質にあります。

この細胞間物質の水分が減少することで見た目の年齢の老化が進みますから、いかにしてこの細胞間物質の水分減少を食い止め水分を補給するかがエイジングケアのポイントとも言えます。

エイジングケアを意識する女性なら誰もが注目するコラーゲンやヒアルロン酸は細胞間物質の根本ともいえるもので、細胞同士を結び付けてハリと弾力を生みだす部分です。

わかりやすく言えば細胞同士をつないでばねのような働きをしているのコラーゲンで、このバネの間の隙間を埋めているのがヒアルロン酸です。

人間の体内にあるムコ多糖は、分子量が数千から数百万にもなる高分子物質ですが、数種類あり、分子量が一番大きいものがヒアルロン酸で、水分を大量に抱え込む力ががあり、1グラムにつき6リットルもの水分を保持することができるのです。

皮膚にみずみずしさが感じられなかったり、細かいちりめんじわが目立ってくるのはこの細胞間でバネの働きをするコラーゲンのバランスが崩れたり、うるおいを抱え込む機能を持つヒアルロン酸が減っているからです。

また、お肌の奥でヒアルロン酸が減少すると、その代わりに水を含みにくい細胞が増えてそこに脂肪がたまりやすくなり、たるみの原因となります。

みずみずしいうるおいとハリと弾力は密接な関係があるので、しっかり水分補給をしながら、お肌自身がコラーゲンやヒアルロン酸を再生する力を促すこともポイントになります。

2014年3月 2日|